婚活アプリで相手を選別する
こんにちは。
恋婚ラボです。
婚活アプリや結婚相談所のWEB検索では、大勢の中から相手を選び、その相手にメッセージを送ったり、WEB上でコンタクトがとれるようお申し込みをします。
その際に、必ず女性はこう仰います。
「どうやって選べばいいか分からない」
データと顔写真の2次元の世界でどうやって選べばいいの?!
皆さんこれで選んでいるのですか?
と、最初は慣れない様子をお見受けします。
2次元から読み取れることはたくさんありますので、それをお伝えしていくのも私たちの務めです。
男性の方は、サクサク選ぶ方、一人一人慎重に選ぶ方、どちらにしてもタスクをこなすかの如く、素直に前へ選んでいきます。
2次元の世界ですが、特に結婚相談所は普通に会っただけでは見えない基本情報がしっかり見えます。その裏付けも取れています。
「基本情報」は、知らない者同士が会う前からその人を知ることができる宝ですね。
さて、「相手を選ぶ」という導入段階で、男女の違いが見えますね。
女性目線は、一緒に良い家庭を築けるか、相手の雰囲気やフィーリングです。
「現実的な考え」+「感覚的な判断」で選別していきます。
男性は、ズバリ年齢と
「あ、俺のタイプ」「わりと好みかも」「会ってみたい」と、見た目の要素で選別していきます。
男性の方が感覚的ですよね。
たくさんのご相談を受けて参りましたが、男性は見た目がストライクゾーンかどうかがポイントです。
ストライクゾーンは広い人もいれば狭い人もいます。
顔、スタイル、そしてファッション好きな男性は女性のスタイリングもチェックしています。
男女ともに、2次元で選別し、お互いがよければお会いすることになります。
選別条件をクリアしているので2回目のデートもきっとあるはずですが、進まないことも少なくありません。
以前、お申し込みはたくさん頂きますが、マッチングしない男性を分析しようと合計51件のお見合いに同行させていただきました。
そこで分かったことがあります。
相手の女性は、写真通り美人さんで礼儀正しく清楚な雰囲気の方もいらっしゃいました。
客観的に見て「素敵な女性」です。
しかし、男性本人にお聞きすると「なんか違う」と言うのです。
何が違うかとお聞きしても、仰らないのですね。
男性のなんか違うは、タイプじゃない、ということですが、そこをコーチングで掘り下げていったところ、
笑顔が少ない。
楽しそうにしていない。
ということが分かりました。
それは女性が男性を選ぶときも同じです。
美人さん、イケメンさんでも笑顔が少ないと「楽しくないのかな」と推察してしまいます。
貴重な時間を互いに作ってお会いする最初の印象は後々にまで記憶されます。
緊張して表情が出せないこともあると思いますが、笑顔で相手の話を聴くと次に繋がります。
そこは男性が女性を和ませる会話術が必要ですね。
シンプルですがみんな笑顔が大好きです。
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