東京オリンピック 柔道快挙 自他共栄

こんにちは。
恋婚ラボです。

2020東京オリンピック競技大会が開催されていますね。
ということで、本日のテーマは、恋婚というより、オリンピックよりで参ります。


さて、ブルーインパルスが上空を飛ぶ姿とゴォーーーという音に感動し鳥肌が立ちました。

こんなに近くでオリンピックが開催される喜び、一方、コロナ堝で開催し感染者数が再び増加するであろう不安、誰もがコロナ禍での開催決定を手放しで喜べない状況だったと思います。
そのような中、世界中のアスリートが5年もの歳月をかけ東京オリンピックに向け調整し、鍛錬し続け、その成果をテレビで応援することができ、言葉が見つからない感動をいただいております。
152か国の皆様、遥々日本にお越しいただきありがとうございます、そして、ボランティアの皆様の影なる努力にも感謝する日々です。
柔道は金メダル9個、
銀メダル2個、
銅メダル1個の快挙を成し遂げました。
井上康生監督、コーチの戦略、指導、リーダーシップの影響もあるように思います。

選手は、試合が終わり勝っても負けても直ぐにカメラとマイクの前に立ち、インタビューに応答しなければなりません。
負けてしまったときは、気持ちの整理もつかないまま、全国放送で配信されるコメント。
まだヒートアップしていたり、葛藤していたりする中、しっかり言葉を伝えようとする姿を拝見し、素晴らしいなと毎回感じます。

今回のインタビュー、柔道の選手たちは、真っ先にこのように答えていました。
「こうやって試合に出られるのは大会関係者、皆様のお陰です。本当にありがとうございます。」

組織の小波に揉まれた者としては、柔道界の偉い人の指示か、広報担当者のシナリオで、選手全員に冒頭のコメントを指導してるのでは、と脳裏に浮かぶ程、選手の皆さんが決まって仰っていました。

しかし、試合が終わり選手一人一人に井上康生監督が接触する姿、選手の表情をテレビで拝見し、双方の関係性を推察することができました。
競技解説者も井上康生監督は選手に慕われていると。

一体どのような指導、リーダーシップを発揮されてきたのでしょうか。

井上康生監督は、講道館柔道の創始者 嘉納治五郎(かのうじごろう)の精神を教え伝えてきたようです。
NHK大河ドラマ「いだてん」でも描かれていた人物です。

嘉納治五郎は柔術を磨き上げ、時代に合うよう柔道に進化させ、
力学の視点からも新しい技を会得し、日本のみならず海外へ柔道の技と心の成長も促進させた大変な貢献者です。

嘉納治五郎の言葉に、「自他共栄」があります。

相手を敬い、感謝することで助け合う心を育み、自分と他人が共に良い世の中にしようとする精神。

特に余裕がないときは、ついつい自分のことばかり考えてしまうのがふつうの人ではないかと思いますが、、
常にそのような心でいられれば、人間関係円満、家庭円満、夫婦円満となりそうですね。

大変難しいことと思いますが、日々
鍛錬のなせる技と心の成長ですね。

嘉納治五郎さんの教訓を井上康生監督が実行し、選手一人一人に伝えてきたのではないでしょうか。

そして、誰から言われたわけでもないインタビューコメントが、真っ先に出てきたのだと確信しました。
彼らは、井上康生監督を通じ、柔道創設者の心技体を継承し一流アスリートとなられたのだと思います。







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