一目惚れは腸内細菌で決まる?
こんにちは。
恋婚ラボです。
「ヒューマニエンス」NHK BSで、織田裕二さんが司会をされている、体の不思議シリーズが放送されています。
専門家と率直な意見を投げかける織田裕二さんとのやりとりも見どころの一つです。
テーマは、「腸内細菌」
一目惚れは腸内細菌によって決めている!というのです。
生き物は全て腸内細菌を持っていて、その中でも人は100兆もの腸内細菌を持っているようです。
昆虫の実験で、腸内細菌によって作られるフェロモンでメスはオスを引き寄せます。
引き寄せられたオスとのマッチングを調べると、76%の確率でオスとメスが同じ餌を食べていることが判明したそうです。
人間は匂いで判断し、一番遠い遺伝子を好むという実験もあります。
女性は自分と正反対の遺伝子を本能的に探すようです。
お父さんとは違う遺伝子レベルの匂い、ということでしょうか。
人間の腸内細菌に近い昆虫の実験では同じ餌を食べている相手とのマッチング率が高いことが分かりました。
私たち人間も似たような腸内細菌を持っている人を選んでいる可能性があるようです。
好みが近い食事、生まれながらに持っている腸内細菌が近い人とのマッチング率が高いのかもしれません。
食事の趣味が近いと関係性が長く続きますね。職業や何らかの目標があったり、体調等で食生活のコントロールが必要な方を除いて、出会いのマッチングという視点において、食べ物の好みが近いことはとても重要なことと考えております。
好き嫌いはなくとも、お蕎麦とうどんどっち?
パスタとお米どっち?
ステーキとお刺身どっち?
お味噌汁とスープどっち?
坦々麺と豚骨ラーメンどっち?
ハンバーグとグラタンどっち?
焼き鳥店とイタリアンレストランどっち?
外食と手料理どっち?
どちらかといえば、こちら!というのが似ているか、
好き嫌いがないのであれば相手が好きなものを一緒に食べられる人は、うまくいきそうですね。
出会いのマッチングに腸内細菌データを取り入れると成功率が高まりそうですね。
最初のデートで、相手の好き嫌い、食事の好みや、食に対する考えを聴いてみましょう。
食に拘る人もどこまで拘るのか、その度合いによって、デートは楽しいけれど生活は厳しいかも、と判断材料のひとつになります。
互いに心落ち着く人と食事をすることが何よりの栄養ですね!
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