日帰りバスツアーデートの結末
こんにちは。恋婚ラボです。
出会って3回目デートに日帰りバスツアーを選んだ智大ともひろ30代後半と愛理あいり30代前半、実例の続きです。
日帰り山登りを終えて、二人は帰りのツアーバスの車中です。
小型バスでかなり狭い空間の往復です。
帰りは、少しの間でも通路側に交代して欲しいと思っていた愛理は、思い切って「通路側に変わってもらえますか」と伝えましたが、智大は「大丈夫です!通路側の方が足が伸ばせるから」と断られてしまいました。
愛理は、私も少しは脚を伸ばしたいんだけどな。。と心の中で思いながらも気持ちを切り替え帰りの会話を楽しんでいました。
帰りのバスの会話は、登った山や次に登りたい山などの話で盛り上がり、無事に解散場所に到着しました。
解散場所から少し歩いて駅へ向かう途中に、智大からご飯を食べて行こうという提案があり、愛理はそれに乗りました。
時間は丁度夕食の時間帯で駅ビルは混み合っています。
智大はこの辺りのお店は分からないというので、愛理は駅ビルの看板を見て智大をリードしました。
数軒お店を回り、全て満席。
智大は、「入れないから残念だけど仕方ないね」と言って2人は解散しました。
そして智大と愛理はその後、会うことはありませんでした。
智大は、山登りで自分のペースで登って行った愛理にモヤモヤした気持ちがあり、
愛理は、ちょっとした気遣いとリーダーシップが見えない智大にモヤモヤしていました。
帰りのバスの中では、基本は窓側が上位席ですが、とても狭い座席にいる場合はそのルールは変わってきます。
智大は「交代しようか」と一言声をかけてあげた方がよかったですね。
そして、愛理は席を代わってほしいと伝えていますが、智大は自分メッセージで返しています。
相手はなぜそう伝えてきたのか、一瞬考えることが必要だったでしょう。
帰りに食事を誘うタイミングや準備もできていません。
食事のお誘いはバスの中で伝え、アプリやネットを見ながら2人でどのお店へ行くか候補を決めておけば会話ももっと盛り上がったことでしょう。
または、バスの中でお店をピックアップしてから、バスを降りてからお誘いしてもよいですね。
時間帯、山登りで疲れている状況を考え、次の行動をスムーズにするために智大は何をした方が良かったのか、難しいことではありません。
よくTPOと言いますが、その時、どのような状況や場所、目的を考慮し、女性をリードする男性はモテますね!
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