バレンタインデー男女の熱量
こんにちは。
恋婚ラボです。
もうすぐバレンタインディですね。
バレンタインデーの市場規模は2020年には1,310億円、昨年2021年は新型コロナウィルスの影響で1,050億円と言われています。
国内イベントでハロウィンが1,345億円となり、.巨大市場バレンタインを超えてしまいました。(新型コロナウィルスの2年間除く)
eスポーツが世界で1,000億円市場と言われていますので、義理チョコをオフィスで配る時代ではないとはいえ、大変大きな市場であります。
令和のこの時代も上司が明らかに物欲しそうにしている姿に見兼ね、バレンタンデー義理チョコを致し方無く準備する職場が存在するのかもしれませんね。
上司の誕生日にはケーキやメッセージを準備しないと機嫌が悪くなる上司、というパワハラ上司も今もいるのでしょうか。そんな強制的な上司が大幅に減ることをただ願うばかりです。
さて、前途した通りバレンタインのチョコラ強さ(チカラ強さ)は類に見ない需要があります。
先日、チョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラでは自分用に購入する女子が少なくないとお伝えしました。
https://koikonlab.amebaownd.com/posts/32182769
そうなんです。バレンタインデーは、本命と自分用に購入する20代、30代が増加しています。
金額も、本命にかける金額より、自分用が一番高いのです。
データ参考https://www.nint.jp/ec/
職場の義理チョコ配布が激減する一方、自分だけのためにショコラの宝石箱を購入し、幸せのひと口を味わう醍醐味に変化しているのです。
そもそも、少なくともヨーロッパのバレンタインデーは男性が女性へプレゼントしたり、食事に誘うことが一般的ですよね。
日本の男性は、バレンタインはチョコレートをいただくもの、という環境で育っているのも、なんだか幸せなことですね。
バレンタインデーに関する独自のアンケートを取ったところ、
男性30代、40代が知っている高級チョコレートはこちらでした。
1位 GODIVA ゴディバ
2位 ピエール・エルメ
他 少数派 ピエール・マルコリーニ、サダハルアオキ、ジャン=ポール・エヴァン他
好きな人からバレンタインデーにいただくものは、
1位 なんでも嬉しい
2位 手作りチョコレート
という結果でした。
男性はチョコレートの歴史やパテシエ・ショコラティエのストーリーをあまり知らないようです。
女子の感性、「ショコラは宝石箱」に対して男子はチョコレートに対する熱量が低いことが分かりました。
なかなか入手できないチョコレートを並んで購入し本命へ贈るより、近くのGODIVAで手軽に購入し二人の時間をゆっくり過ごした方が良さそうですね。GODIVAもとても美味しいチョコレートです。
GODIVA以外のチョコレートを贈る時は、そのチョコレートの歴史やパテシエの背景を言葉で添えると、彼も楽しさが倍増するかもしれませんね。
チョコレートは男女で熱量が異なるので、贈る時はぜひ言葉を添えてください♡
近い将来、バレンタインデーは男性が女性に高級チョコレートをプレゼントする日となりますように!
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