結婚したい人の一目惚れは気をつけて!
こんにちは。
恋婚ラボです。
昔し、「ビビビ婚」という言葉が流行りました。国民的歌手の方が、電撃結婚し、初めて会った時に「ビビビッときた!」と仰ったことがきっかけのようです。
当時、ビビビッと来る人を追い求める独身男女が大勢いたとかいないとか。
ビビビッと=一目惚れ ですね。
皆さんは人生で一目惚れの経験はありますか。
私たちは、独身男女の会員制の結婚紹介もしておりますが、
女性のお客様で同会員の男性から一目惚れをされた方がいました。
男性は、女性から多数のお申し込みがある人気の方でしたが、その女性(お客様)と出会った日から、他の女性からのお申込みは全て丁寧にお断りし、ご自分の気持ちを真剣に伝えて、交際がスタートしました。
男性の努力の甲斐もあり、ご両親へご挨拶へ行く段階となり、出会いから早い段階でご結婚されました。
彼は、一目惚れをしたのでしょうか。
初対面で会話を通じて、「この人だ!」と思われたそうです。
価値観について伝え、質問したようです。
一目惚れは、一目見ただけでその人に心奪われ恋すること、ですが
彼は会話をしているので、「ニア一目惚れ」でしょうか。
普段の出会い、人からの紹介、結婚紹介、マッチングアプリの通常の出会いで、一目見て恋に落ちることは、滅多にないでしょう。
また、一目惚れの状態に陥ることは、結婚したい人にとってリスクが高まると言えるでしょう。
なぜなら、一目惚れをする程の恋をしたら相手の欠点が見え難くなり、途中で大事なコトに対して「あれ?」と違和感を覚えてもすぐ様消しゴムで消し去り、プラスにしてしまう「ご都合よき錯覚」という現象が表れます。
一目惚れは、10代、20代、30代、40代、50代、60代、幾つであっても同じ「ご都合よき錯覚」を体験するでしょう。
そんな相手と交際に至れば、その時は恍惚とした時を過ごすかもしれませんが、時と共にすれ違いが生じる可能性もあります。
たまに有名人と一般の人の結婚で、結婚された一般の人がその有名人のファンだった、という話をお聞きしますよね。
しかしながら永く続いている夫婦は多くはないように感じます。
学生生活共に過ごした憧れの先輩、
仕事で一緒になる憧れの上司、先輩と、有名人と一般の人では、同じ憧れであっても相手の日常を全く知らないため、一層憧れが強く、ある一定期間を過ぎるまで自分の本質も出しづらい状況に陥るかもしれません。
結婚は共に家庭を築く日常ですよね。
価値観、相性がポイントになります。
前途した、私たちのお客様のように2時間で確信をつく会話をし、判断される方がよいでしょう。
結婚したい人の一目惚れはお気をつけて!
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