バスツアー参加 何を話せばいいの?
こんにちは。恋婚ラボです。
山登りは相手の性格が見えやすいので、長期間の週末デートより、デート数回目に軽い山登りをお勧めしています。
山登りの間の会話はもちろん互いを良く知る二人だけの有意義な時間ですが、それ以外の相手を知る、性格見所ポイントをお伝えしています。
前回の性格見所ポイントは、待ち合わせ場所の設定でした。
雨の日に屋外の待ち合わせ場所を指定した上、時間ぎりぎりに登場した男性。LINEの返信がない、待たせて詫びる言葉もないため、女性の気持ちは最早、冷めていきそうな状況、という実例です。
今日は、待ち合わせをして日帰りバスツアーのバスに乗り込み、智大ともひろ30代後半と愛理あいり30代前半が、バスの中で会話をしながら距離感を縮めていく、実例の続きです。
約束の時間ぎりぎりに到着した智大でしたが、バス乗車のタイミングには間に合いました。
二人はツアーの列に並び、小型バスに乗車します。小型バスということもあり、かなり狭い空間でした。
愛理は窓側に座り、智大は通路側へ。
智大と愛理は今日が3回目のデートです。
バスの中の会話は、土砂降りの天気のこと、登山に何を着ていくか悩んだこと、待ち合わせまでのこと等の会話で盛り上がっていました。
その会話の中で、愛理は雨の中待ちテンションだだ下がりでしたが、智大が慣れない場所で待ち合わせをして少し迷ったことや、その事で焦った様子が伝わり、智大の不器用な性格が少しだけ分かって身近に感じました。
性格見所ポイント2. 失敗しちゃった!少し焦った!という時どうフォローするか
朝から夕方まで自然の中で一緒に過ごせば、全て計画通りにいくことは少ないでしょう。
智大は出だしの待ち合わせから土砂降りの中、愛理を待たせてしまい焦っています。
人は想定外の時に、その人の本音や考え方、或いは性質が出やすいとも言えます。相手はどのような態度か、その時こそ冷静に相手を見る絶好のチャンスです!
智大の場合、家を出てから待ち合わせ場所に着くまでの状況と気持ちを愛理に伝え、雨の中待たせてごめんね、と謝りました。
このような時に、待たせたことにふれなかったり、何かのせいにしたり、ごめんね、が素直に言えない人は要注意です。
バスの中の会話は、直ぐ隣に相手が座っていて物理的距離が近く、周りもいるので少し緊張しますが、最初の会話は、その日までの楽しみにしていた気持ちを伝えたり、どうやってツアーを見つけたか、それまでの準備について、着いてからの行動や計画を一緒に考えたり共有していく時間にしても良いですね!
近くに人も居るので最初からプライベートにがっつり入らない会話の方が良さそうですね!
智大は、子どもの頃家族で軽井沢へ行ったことや、学生時代に合宿で山に来たことなど、山をテーマに自分の背景が見える話をしてくれました。
愛理は、その話に乗るかのように、軽井沢のお気に入りのお店の話し、学生時代の部活動のことを話しました。
このように、話題に困った場合、山に関連づけ、自分の話しを伝えることで相手に自分を知ってもらう機会を作ることはいいですね!
立ち入った話題は避け、会話のキャッチボールをしていきましょう!
次回は、到着してからの行動についてです!
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