開催中 世界最高峰ショパン国際ピアノコンクール
こんにちは。恋婚ラボです。
今日は5年に一度開催中の世界三大コンクールのひとつ、世界で一番すごいピアノコンクール!
ショパン国際ピアノコンクールの話題に少しだけふれたいと思います。
ショパンの曲が好きな人、クラシックに興味がある人へ、会話のひとつのネタとしていかがでしょうか。
昨年2020年の開催を1年延期し、今年開催となりました。
ピアニストの方々は6年間の調整、準備を経て挑むコンクールです。
応募総数過去最高の500人越え、日本人は90人以上のエントリーがあったようです。
1927年から始まったショパン国際ピアノコンクールは、他のコンクールにはバイオリン、チェロ、声楽などがある中、ピアノとショパンのみという特徴があります。
エントリーの条件は、既にピアニストとして国内外で活躍し、なにやらすごい方からの推薦状も必要とか。
審査基準は、非常に細かいようですが、ショパンを解釈していることも基準の一つのようです。
80名の予選を通過し、ファイナリストに反田恭平さん、小林愛実さんがいらっしゃいます!
YouTubeで観られますので、ぜひご覧ください。
こちらが世界三大音楽コンクールです。
ショパン国際ピアノコンクール/ポーランド 5年に1度の開催
チャイコフスキー国際コンクール/ロシア 4年に1度の開催
エリザベート王妃国際コンクール/ベルギー 3年に1度の開催
今開催されているショパン国際ピアノコンクールのスケジュールです。
10月2日〜16日まで1次予選、2次予選、3次予選、
10月17日はショパンの命日、
そして、3次予選を通過した12人のファイナル(本選)が18日
〜20日の3日間で行われます。
反田恭平さんは18日(日本時間19日深夜)に演奏されました。
ファイナリストの演奏はワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(オーケストラ)との共演となり、壮大な演奏でした。
小林愛実さんは20日(日本時間21 日深夜1:00頃)の演奏です。
小林愛実さんは2015年に同コンクールで4位を受賞されています。
演奏する姿は迫力と存在感で溢れ、見入ってしまいます。
反田恭平さんは何年も前に友人から誘われカジュアルなコンサートで演奏を聞いてから反田恭平さんの音色が好きになりました。コンサート終了後、友人は反田恭平さんに質問し、気さくに丁寧に答えてくださっている姿も記憶に新しいです。
個人的に特に注目している演奏者です。
Hao Rao(ハオ・ラオ)氏/中国
Bruce (Xiaoyu) Liu(ブルース(シャオユー)リウ)氏/カナダ
Alexander Gadjiev(アレクサンダー・ガジェヴ)氏/イタリア、スロベニア
Martin Garcia Garcia(マルティン・ガルシア・ガルシア)氏/スペイン
主催するフレデリック・ショパン研究所のご理解、YouTubeを通じて最高峰のコンクールを LIVEで見聞きすることができること、
そして、コンクールに出場された皆様に敬意を表します。
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